ローヤルゼリーの摂取量は生ローヤルゼリーの量に換算が必要です
ローヤルゼリーにはアミノ酸やビタミン、ミネラルの他にホルモンに良い影響を与える物質を含み、栄養素が60種類以上も含まれています。
美容や更年期障害の症状を改善する作用が主に知られています。
美容以外にも生活習慣病にも効果があるのです。
血糖値を下げる効果のある物質が含まれているため、糖尿病予防に効果が認めれており
高血圧や高脂血症の予防にも役立つといわれています。
最近の研究では、自律神経に作用することによって強いイライラや不安症状などの精神症状にも良い影響を与えることが分かってきました。
さらに癌細胞の周りの血管に影響を与えることにより癌の細胞が大きくなることを防いだり、
癌細胞を殺す細胞を活性化させる作用も証明されています。
いろいろな作用が知られているローヤルゼリーですが摂取量に注意が必要になる場合があります。
薬ではないので1日の摂取量が決められているわけではありませんが、
1日500~3000mgの摂取が目安になります。
摂取すればするほど健康にいいというわけではないので、体の大きさや体質なども考えて
自分に合った量を決めていく必要があります。
一度に大量に飲むことよりも長期的にコツコツと摂取する必要があります。
摂取量を決める上で注意が必要になるのは配合量を生のローヤルゼリーの換算量を知ることです。
私は以前ここを勘違いして目安量以上を摂取してしましました。
ローヤルゼリーには生タイプと乾燥タイプ、調整タイプがあります。
ミツバチの巣から出したばかりのものには水分が全体量の約2/3含まれています。
乾燥タイプは生タイプの水分を約90~95%除去したものです。
そのため乾燥タイプのものを摂取するときには生タイプの含有量の約1/3でよいです。
私はこのことを知らず当初通常量の3倍摂取してしまいました。
調整タイプは乾燥タイプに乳糖やデンプンなどを混ぜて加工してあるもののため、
摂取量の確認はさらに複雑になっています。
それぞれの製品で目安量が記載されているはずなのでそれに従って摂取することが大切になります。