ローヤルゼリーは程よく使うことで健康維持
ローヤルゼリーを私が利用していたのは今から35年くらい前。
体が丈夫でなく、今ほど健康食品やサプリメントなどというものが無い時代でした。
ローヤルゼリーとは若い働き蜂であるミツバチが花粉や蜂蜜を食べて、
台南で分解・合成し、上あごと下顎の咽頭腺などあら分泌する物質であり、
女王蜂になる幼虫や、成虫となった女王蜂に与えられるものであります。
というほど、限られたものが最高級のものを食する食物であるということ。
事典によると成虫となった女王蜂を働き蜂と比較すると体の大きさは2から3倍、
寿命は30から40倍となるそうです。
卵を産むことがでいない働き蜂に対して、女王蜂は毎日約1500個くらいの卵を産み続けることが出来ます。
ローヤルゼリーはそれほどの生命力と体力が備わるすごい食物です。
実際、我が家で購入してあったものは、小さなガラスのびんにつめられたローヤルゼリーです。
ほんの少しの量で非常に値段も高いものです。
昔から健康になりたいからと言ってたやすく手に入れようとしたものの一品だと思います。
今の時代もよく寝てばかりいる子はいると思いますが、私もよく疲れて寝てしまい起きない方でした。
小児結核を患っていたせいもあり、体力が消耗するのも早かったと思います。
過剰にも親がせっせと健康であるものを与えたがったのです。
普通、蜂蜜はゴールドのきれいな色をして濃い甘さの食べ物ですが、
このローヤルゼリーは少し黄味がかかっているというか、白いクリーム状をしており非常にまずいものです。
当然たくさん食べるものではなく、1回の量は小指の爪の先位で十分の量と言えるものです。
まずい。
子供の私はおいしいと思ったことはありません。
贅沢な食品でありますが、
良薬口に苦し
と言われたように、栄養化が高く疲れにくかったかもしれません。
プロポリスと同様に健康食品として販売されています。
健康を維持するために適度な運動が必要ですが、食品の一つとしてもいいものだと思います。
現在そのおかげで今の私があるのかもしれません。